優れた耐食性などの性能はそのままに、デザインに訴求する加飾樹脂めっきの表面処理技術を次々と開発。
Kakiharaが生み出す深みのあるメタリックな色調や繊細な光沢感は、自動車の内外装に高級感を演出し、多くの自動車メーカーから高く評価されています。
加飾めっき技術
色調の深みを追求し、本物以上の質感を。
自動車業界で高まるデザイン要求に対して、新たなアイデアを生み出すデザイン思考型の表面処理技術開発で色彩表現にアプローチするKakihara。その評価を格段に高めたプラチナサテン®めっきは、さらに深みのあるダーク調へと進化し、最近では、磨き込まれた日本刀のような重厚感ある色調が新たに加わりました。本物感を目指した樹脂表面処理技術の開発はこれからも続きます。
豊富な色彩表現を実現
GLOSS | ||||||
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L I G H T |
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | D A R K |
⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ||
⑪ | ⑫ | ⑬ | ⑭ | ⑮ | ||
⑯ | ⑰ | ⑱ | ⑲ | ⑳ | ||
MATTE |
① クロムめっき
② 3価クロム(シルバー)
③ 3価クロム(ダーク)
④ ダークチタニウム
⑤ スーパーダーク
⑥ ライトプラチナサテン®
⑦ ライトプラチナサテン® TI
⑧ ライトプラチナサテン® TT
⑨ ライトプラチナサテン® DT
⑩ ライトプラチナサテン® ST
⑪ プラチナサテン®
⑫ プラチナサテン® TI
⑬ プラチナサテン® TT
⑭ プラチナサテン® DT
⑮ プラチナサテン® ST
⑯ サンドプラチナサテン®
⑰ サンドプラチナサテン® TI
⑱ サンドプラチナサテン® TT
⑲ サンドプラチナサテン® DT
⑳ サンドプラチナサテン® ST
深みのある色や光沢を表現する漆黒調の「スーパーダーク」やヘマタイト鉱石のような深い青味でシャープ感のある「ダークチタニウム」の樹脂めっきを開発。さらに、ヨーロピアンテイスあふれるプラチナサテン®めっきと、各ダーク調めっきとのコラボから生まれた「プラチナサテン®・チタニウムシリーズ」によって、より精悍な質感を表現することが可能になりました。もちろん、腐食にも強い耐久性を発揮する表面処理技術です。
プラチナサテンは柿原工業株式会社の登録商標です。
加飾めっきカラーサンプルの提供
写真の樹脂めっきカラーサンプルを販売しています。
ご依頼は以下のフォームで必要事項をご記入いただくか、お電話をお願いいたします。
柿原工業 新プロセス開発室
tel. 084-953-8100
2色成形部分めっき技術
異音を防止する2色成形部分めっき技術。
2色成形部分めっき技術とは、樹脂部品の必要部分にのみ、効率的にめっき処理を行う表面処理技術です。この技術開発により、めっきが析出するABS樹脂とめっきが析出しないポリカーボネート樹脂を一体成形し、マスキングなしで樹脂部分めっきが行えるように。高いデザイン性の実現に加え、部品を組み立てる必要がないことから、異音防止、コスト削減にもつながる表面処理技術です。
塗装による表面処理については以下をご覧ください。