このたび、当社の樹脂製塗装部品への参入が、日刊工業新聞(2025年3月20日付)に掲載されました。
当社は、本社工場に最新の自動塗装システムを導入し、2024年5月には乾燥炉と搬送システムを稼働させることで、無人自動操業を可能とさせます。これにより、従来の樹脂めっき部品の一貫生産体制に加え、塗装部品においても金型製作から塗装までの一貫生産体制が整います。
また、自社でロボットティーチングを行うことで高品質な塗装を実現し、熟練工の作業をわずか5分で再現することが可能になりました。この新システムにより、生産効率の向上とともに、自動車業界のデザイントレンドの変化や電動化によるコスト管理のニーズに柔軟に対応してまいります。
当社は、今後も高品質なものづくりを追求し、自動車業界のみならず、さらなる分野への事業拡大を目指してまいります。
