カキハラ4+

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時代のニーズを見極め、
さらに一歩先へ。

“もっと自由に”をテーマに、その時代のニーズ・要望を見極めながら、なおかつ一歩先に開発を進めていきたい。そのために“健康第一”を個人の目標として掲げています。

新プロセス開発室

王路 貴史

思ってもみない新現象が
起こることを期待して。

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新プロセス開発室では、メーカーから持ち込まれる新しいめっき薬品や新素材の性能評価を行っています。それぞれにどんな特性・特徴があるのかを調べていくのですが、「これらが今のお客様の困り事の解決につながらないか?」「何か新現象が起こらないか?」と期待しながら評価を行うところに面白さを感じています。

また、自動車メーカーのデザイナーや開発部門の方たちと打合せを行い、新しい色調や性能を付加した試作品を作ることも新プロセス開発室の役目です。こうした試作依頼やプレゼンテーションの依頼を受け、開発した成果が前向きに進んでいると感じる時は、ワクワクしますね。お客様が興味を持ってこちらの話に耳を傾け、質問をいただけると次の開発に向けて挑戦しようというやる気にもつながります。お客様からいただく評価が私のモチベーションです。

新しい色調を意識しつつ、
めっきの可能性を探りたい。

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Kakiharaが行っている樹脂めっきの装飾分野は、性能品質の差が少なくなり、高級感や見栄えといった要望へと移行しています。今後もさらなる色調バリエーションや機能性付加の要求があるとは思いますが、新しいめっき薬品を積極的に取り入れて様々な試験を行い、可能性を探っていった結果、プラチナサテンめっきやダーク調めっきが生まれ、さらにそのコラボレーションからプラチナサテンチタニウム・シリーズが誕生したように、ニーズだけにとらわれることなく、その一歩先へと開発を進めていきたいと思います。

新メンバー、求む!

新プロセス開発室へようこそ

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新プロセス開発室では、私と一緒に新めっき開発に向けて取り組んでくれるメンバーを募集しています。メンバーといっても、次期リーダーとしての活躍を期待しています。私を越えていくくらいの気持ちで来てほしいですし、実際にそうなってほしいと思います。

新プロセス開発室の仕事は、日々新しいことへの挑戦の連続です。新しい技術開発や新しい製造工程の開拓・確立には、何事にもとらわれないことが大切ですから、自由に発想したり、上手くいかないことでも面白がったりできる人がいいですね。

さらに、量産化を進める時には、他部署に対して自分が思ったことをはっきりと言うことも必要になります。もちろん言葉だけでは説得できないので、そこは実験で証明する。試作や実験データがものを言う世界で、一緒に頑張ってみませんか。期待しています。

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